平成27年度 香川県支部の活動

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■3.11香川から東北へ祈りを

 ―未来につなげる復興支援プロジェクト 防災とボランティアのつどい―

 平成28年3月11日(金)・12日(土)の2日間、丸亀町壱番街前ドーム広場にて「平成27年度 防災とボランティアのつどい ~3.11香川から東北へ祈りを~」を開催しました。このイベントは未曾有の被害をもたらした東日本大震災から5年の節目を迎えるにあたり、大災害の記憶を風化させず、また1日も早い復興をみんなで祈ろうというものです。

 今回は香川県災害ボランティア連絡協議会構成メンバーをはじめ、高松地方気象台など20団体以上の関係機関と協力しながらイベントを開催しました。救護活動や防災活動の写真展示をはじめ、防災啓発セミナー、餅つき、東北の物産の販売、リラクゼーションコーナー等、地域の皆さんに防災の意識を高めてもらえるような催し物が盛りだくさんでした。

 また被災地・被災者に向けたメッセージを募集し、一般公募と当日会場で集められた3300枚もの手書きのメッセージをボードに貼り付けて展示しました。そして発災時刻の14時46分には「3.11」のボードを囲みながら黙祷を捧げました。

 2日間設置された募金箱や支援自販機には68,635円もの義援金が集まり、東日本大震災の被災者支援に充てられます。1000人以上が訪れた今回のイベントを通じて、県民それぞれの復興へ想いと防災意識が高まるきっかけとなりました。

情報通信がカギを握る災害対策本部 ―平成27年度災害対策本部要員研修会―

 

■情報通信がカギを握る災害対策本部

 ―平成27年度災害対策本部要員研修会―

 平成28年2月25日(木)・26(金)の2日間、香川県社会福祉総合センターにて「平成27年度中国・四国ブロック災害対策本部要員研修会」を開催しました。中四国の赤十字では毎年、被災現場での医療救護にあたる救護員だけでなく、災害対策本部で連絡調整を行う要員に対しての研修を実施しています。

 初日の研修では、災害救護の基本的な考え方や本部要員の役割について学ぶとともに、衛星携帯の取り扱いや無線通信の実習を行いました。実際に通信機器を使用しながら実習をすることで正確な情報収集の重要性を理解する時間となりました。

 2日目には通信内容の中から必要な情報を抽出し、整理しながら記録する「クロノロジー」の実習を行いました。最後には総合実習という形で無線を使用しながら情報をホワイトボードや地図にあてはめていくシミュレーションを実施しました。

 今回の研修では災害救護において特に重要となる「情報の管理」を中心に、赤十字が一体となって本部要員としての役割を果たすことのできる知識・技術の習得ができました。

情報通信がカギを握る災害対策本部 ―平成27年度災害対策本部要員研修会―

 

■赤十字の指導員もしっかり勉強!

 ―香川県赤十字安全奉仕団研修会―

 平成27年12月12日(土)、香川県赤十字安全奉仕団(救急法指導員等の資格をもち各種講習会で活躍する赤十字ボランティア)の研修会を実施しました。

 今回は高松赤十字病院の臨床工学技士 光家努氏を迎え、「心臓のポンプ機能」と題して講演をいただきました。実際に二次救命処置に使用されている医療機器や医療材料を用いた説明が行われ、心肺蘇生の理解がとても深まりました。普段は見ることのできない器具や映像がたくさんあり、参加者からの質疑応答は絶えませんでした。

 また、安全奉仕団員の塩尻一広氏より「ミニ外傷セミナー」と題して頚椎カラーやバックボードを利用した固定法・搬送法の実技講習が行われました。脊椎損傷が疑われる場合の搬送方法など、普段の講習では実践できないような内容に積極的な姿勢で取り組みました。

赤十字の指導員もしっかり勉強!―香川県赤十字安全奉仕団研修会―

 

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