平成28年度 香川県支部の活動

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■高校生たちの白熱した3日間

―第63回四国ブロック青少年赤十字高校生研究協議会―

 平成28年8月17日~19日、香川県青年センターにて「第63回四国ブロック青少年赤十字高校生研究協議会」を開催しました。この協議会は四国4県の高校生の代表者が集まり、高校生の立場からそれぞれの課題を議論し考えを深めていくものです。

 昭和南海地震から70年目の今年は、まずグループに分かれ、「災害時について」や「ボランティアについて」といったテーマごとに問題提起をし、解決するための話し合いを行いました。3日間を通して協議された成果について、最終日の全体会で工夫した発表を行いました。

 また今回のカリキュラムの中には非常食の炊き出し体験や気象庁職員によるワークショップが盛り込まれ、防災・減災に対しての意識を高めるきっかけとなりました。

 3日間の宿泊学習は、他県の学生との交流という意味を持つだけではなく、お互いの考え方の違いを理解し、相互に協力しながら問題解決に導く力を養うものとなりました。

夏のトレセン!熱く、大きく、伸びる3日間

 

■実践的な救護スキルを磨く!

―平成28年度支部施設合同救護員実践研修会―

 平成28年8月16日、香川県青年センターにて「平成28年度支部施設合同救護員実践研修会」を実施し、任命救護員・候補生等を含む 54名が参加しました。

 午前中は職種ごとに分かれて基礎的な業務の確認を行いました。医療職は「START法」や「PAT法」といった傷病者のトリアージについての演習、主事は「dERU(国内型緊急対応ユニット)」や「DRASHテント」の展開を実施しました。

 また午後の部では、まず「救護員の中で誰がどんな役割を担って行動するか」を確認し、机上シュミレーションという形で事前準備の時間を設けました。その後、実践シミュレーションとして「救護所に運ばれてきた傷病者をいかに円滑に処置し後方搬送を行うか」という総合的な演習を実施しました。

 今回の研修には熊本地震の際に実際に現地で活動を展開した救護員も多く参加しており、参加者相互で技術を確認しながら知識を深めることができました。

夏のトレセン!熱く、大きく、伸びる3日間

 

■夏のトレセン!熱く、大きく、伸びる3日間 

―平成28年度 青少年赤十字トレーニング・センター―

 平成28年8月5日~7日、五色台少年自然センターにて青少年赤十字トレーニング・センターを開催し、小・中・高生79名が参加しました。この取り組みは3日間の集団生活を通して児童・生徒自身が身のまわりや社会、人々のニーズに「気づき・考え・実行する」力を育むものです。

 初日には赤十字についての講義や救急法の講義を受けて基礎的な知識・技術を身に付けるとともに、防災教育プログラムをカリキュラムに導入してコミュニケーションの大切さを学びました。また「ホームルーム」を設けてグループでの話し合いや役割分団を行いました。

 2日目のフィールドワークでは、野外に設けられた複数の関所を回り、出された課題をグループみんなで力を合わせてクリアしていきました。数々の難題に対し一人一人のリーダーシップを高めることのできる時間となりました。

 そして3日目にはグループで取り組んだ研究に対する発表会が行われ、「赤十字事業」や「けがの手当て」、「災害について」など様々なテーマでの発表を行いました。寸劇をしたり絵を描いたり、分かりやすく伝える工夫をしながら発表している様子が伺えました。

 3日目の帰りのバスが出る頃には、イキイキとした表情が垣間見え、たくさんの仲間を作りリーダーシップを身に付けた子どもたちの今後の活躍が楽しみです。

夏のトレセン!熱く、大きく、伸びる3日間

 

■小豆島の海でレスキュー体験!

―第31回親子海洋教室―

 平成28年7月23日(土)、小豆島の「ふるさと村」にて香川県赤十字安全奉仕団と香川県地区小型船安全協会との共催で「親子海洋教室」が開催され、総勢73名が参加しました。

 最初に、心停止になった溺者に対する手当の方法として心肺蘇生・AED体験を行い、親子で声をかけあい協力しながら胸骨圧迫や人工呼吸等を学んでもらいました。

 レスキューボード体験では赤十字安全奉仕団の水上安全法指導員が主体となってサポートにあたり、どの親子も上手に乗りこなせるようになりました。

 また、カヌーやヨットの体験も行われた他、実際に水難救助で使用されるレスキューチューブやレスキューロープも紹介し、水難救助の一部を体験してもらうことができました。

 参加した親子連れからは「とても貴重な体験ができた」「海の楽しさだけでなく安全管理の大切さも理解できた」という声をいただきました。

小豆島の海でレスキュー体験!

 

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