平成28年度 香川県支部の活動

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■フェリーの負傷者を救え!

―高松海上保安部との合同災害対応訓練―

 平成29年1月19日(木)、高松海上保安部と合同で平成28年度旅客船事故対応訓練を実施しました。この訓練は高松海上保安部との相互支援協定に基づき、相互理解と連携強化を図ることを目的としています。

 今回は高松港の岸壁に係留しているジャンボフェリー船内にて旅客船火災が発生したという想定での訓練でした。警察・消防・海上保安庁により負傷者を救出した後、車両上甲板に設置した臨時救護所において日赤救護班が負傷者のトリアージと処置を実施し、救急隊へ引き継ぐという流れでした。お互いに声をかけあい他団体と協力しながらスムーズに救護を行い、時間内に想定されたすべての負傷者を搬送することができました。

 これからも日本赤十字社香川県支部と高松海上保安部はさらなる相互理解と連携強化を図ってまいります。

フェリーの負傷者を救え!
―高松海上保安部との合同災害対応訓練―

 

■ここは道が狭い!古い家が多い!

―日本赤十字社防災教育パイロット事業―

 平成29年1月17日(火)、阪神淡路大震災からちょうど22年となるこの日、高松市二番丁コミュニティセンターにて災害図上訓練(DIG)を実施しました。これは日本赤十字社の防災教育パイロット事業として実施したもので、二番丁地区自主防災会員や女性防火クラブ会員をはじめ55名の住民が参加し実施しました。

 災害図上訓練(DIG)とは、自分の住んでいる地域において予測される危険個所等をグループで話し合いながら地図上に書き込んでいく訓練のことです。古い建物や緊急車両が走行できない道路、土砂崩れが起こりうる地域など、透明のシートの上にカラーシールやペンを用いて印をつけていきました。また大規模地震の写真や動画を用いながらグループで話し合い、他のグループの前で発表しながら気づきや地域の情報を共有していくことで内容を深めていきました。

 今回の参加者からは「とても満足のできる会だった」、「地域の防災力を向上する良い機会になった」という声を聞くことができました。同地区では防災教育パイロット事業の第2弾として、本年3月7日(火)には「災害エスノグラフィー」の実施を計画しております。

ここは道が狭い!古い家が多い!
―日本赤十字社防災教育パイロット事業―

 

■偉大な功績を讃えられた証

-小山指導員受賞-

 この度、赤十字ボランティアの小山敬三氏が陸上自衛隊中部方面総監陸将より顕彰状を授与されました。

 小山氏は陸上自衛隊第47普通科連隊の即応予備自衛官であるとともに、赤十字ボランティアとして講習普及事業を中心に積極的に活動されています。

 赤十字救急法・水上安全法の指導員として知識・技術の普及に努めるとともに、熊本地震の際には赤十字救護班に帯同する防災ボランティアとして災害救護活動の支援を行いました。

 このような長年にわたる数々の功績が評価され今回の受賞に至りました。

 小山氏は中部方面(東海・北陸・近畿・中国・四国)の自衛官約4万人の中から選ばれた23名の受賞者の1人です。人の命を守り地域社会に貢献する赤十字には、小山氏のような赤十字ボランティアの存在が欠かせません。赤十字はこれからもボランティアの方々と共に活動を推進していきたいと考えています。

偉大な功績を讃えられた証 ―小山指導員受賞―

 

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