令和2年度 香川県支部の活動

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令和2年度「世界救急法の日」記念イベント

 令和2年9月12日(土)、香川県社会福祉総合センターにて「世界救急法の日」記念イベントを開催しました。このイベントは、県民の皆さまに赤十字と救急法についてより深く理解いただくため、毎年開催しています。

 コロナ禍の今年は、赤十字においても、多くの人たちに情報が発信できる機会が少なくなっています。このため、大変困難な状況の下でしたが、最大限の安全配慮に留意して実施に漕ぎ着けました。ただ、入場制限を行いましたので、申し込まれても参加をお断りせざるを得なかった方々が大勢いらっしゃいました。

 前半は、高松赤十字病院の島津昌代臨床心理士に「危機の時代を生きる心構えについて~新型コロナウイルス対策から考える」と題して講演いただきました。赤十字で作成した「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」の資料を参加者に配付し、「コロナについて正しく知り、不安や差別の連鎖を断ち切ってほしい。」と呼びかけました。また、大人の不安は子どもに感染するということで、コロナをテーマにした絵本も紹介されました。

 後半は、日本赤十字社香川県支部による「つなげよう救命の連鎖 広げよう地域の輪」と題した講演と「一次救命処置」のデモストレーションを行いました。今年も記念イベントを無事開催できたのは、赤十字救急法指導員や奉仕団員などボランティアの皆さまのご協力のお陰です。参加者からは、「もしも倒れた人を発見した時に、自分は何をすればよいのか、何ができるのかを考える機会となった。」との感想を聞くことができました。

令和2年度「世界救急法の日」記念イベント

 

 

令和2年度香川県総合防災訓練

 令和2年8月30日(日)、香川県消防学校において、香川県と多度津町の防災会議の主催で行われた「香川県総合防災訓練」に参加しました。南海トラフを震源域とする大規模地震(多度津町:震度6強、津波2.9m)の発生を想定したもので、防災関係機関等から41団体が参加し、連携強化を図りました。

 訓練内容は、国内型緊急対応ユニット(dERU)を設営、トリアージポストから搬送される傷病者の受入や状態安定化後の後方搬送、DMATとの連携を確認しました。

 この訓練では、新型コロナウイルス感染拡大という状況下での災害救護活動の確立に向けて取り組みました。具体的な対応として、「検温」、「マスク着用」、「三密回避」といった通常の対策に加え、dERUエアテントの窓のフルオープン、大声を出さなくてすむよう拡声器の使用、対面活動の禁止、プラスチック手袋とフェイスシールドの着用などを行いました。

 また、赤十字関係参加者全員の「健康チェック」を行うとともに、指揮者には、健康観察のお願いをしました。

 医療救護のほか、香川県レスキューサポートバイク赤十字奉仕団による支援物資の搬入、香川県赤十字アマチュア無線奉仕団による無線交信、香川県赤十字安全奉仕団や香川県赤十字防災ボランティアによる担架搬送・応急手当などの訓練を行いました。総勢30名を超える多くの方にもご参加いただき、互いの心の結びつきが強くなりました。

令和2年8月30日(日)、香川県消防学校において行われた「香川県総合防災訓練」に参加

 

 

青山商事株式会社から非常用食品の寄贈のご協力をいただきました

 この度、青山商事株式会社から、災害時に備え従業員の食料として備蓄されている「非常用食品」100人分の寄贈がありました。

 これは、青山商事本社、全国の855店舗、物流センター等で備蓄されていた非常用食品の入れ替えに伴うものです。

 内容は、飲料水6本、アルファー化米6袋、ミルクスティック3袋が1箱に詰め合わせたもので、1人1日分の食料となります。

 寄贈された非常用食品は、実際の災害時の救護班の携行食として、また災害に備えた訓練・研修会や防災セミナーにおける受講者への体験食として有効に活用させていただきます。

 この度のご協力、誠にありがとうございました。

青山商事株式会社から非常用食品の寄贈のご協力をいただきました

 

 

令和2年7月豪雨災害救護活動

 7月16日に熊本県へ向けて出発した日赤香川県支部救護班は、17日から20日までの4日間、芦北町と津奈木町にて被災者に寄り添った救護活動を実施しました。

 芦北町地域活性化センター等の避難所7か所を巡回し、アセスメント(状況把握)を実施しました。新型コロナウイルス感染対策等の衛生面やライフラインの状況などを確認するとともに、配慮を要する避難者や医療ニーズの把握を行いました。

 また、不休で活動されている避難所の管理者の方々の支援のほか、エコノミークラス症候群の予防として弾性ストッキングの装着方法の周知啓発など、避難所生活における幅広い課題に対処しました。

 20日には、芦水地域保健医療調整本部を通して、日本赤十字社徳島県支部に活動を引き継ぎました。

令和2年7月豪雨災害救護活動

 

 

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